コムスタカ―外国人と共に生きる会 Kumustaka-Association for Living Togehte with Migrants

　2021年11月19日死体遺棄容疑で逮捕され、同年12月10日刑法第190条死体遺棄罪で起訴されたベトナム人技能実習生レー　ティ　トゥイ　リン　（以下リンさん）は、無罪を主張しています。 しかし、2021年７月2０日に熊本地方裁判所は「懲役8月、執行猶予3年」の有罪判決を言い渡しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　この判決を不服として、リンさんは、福岡高等裁判所に控訴しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　

　2022年1月19日　福岡高等裁判所刑事第2部辻川靖夫裁判長）は、「原審判決を破棄、懲役3月、執行猶予2年」の有罪判決を言い渡しました。 これに対して、リンさんはあくまで無罪判決を求めて、同年1月31日の最高裁判所へ上告しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　最高裁での無罪判決を求める取り組みに関する資料を以下公開いたします。

※　以下の資料を引用される場合は、「提供　コムスタカー外国人と共に生きる会」と明記してください。
　（「8.公開承諾をいただいた方の一般意見書」を除く。一般意見書の取り扱いについては、
　　「孤立出産.jp」までお問い合わせください。）

１．上告趣意書

　　　　　　　　　　　　　　　　

２．上告趣意書要旨

　　　　　　　　　　　　　　　　

３．2022年4月10日無罪判決を求める支援集会でのリンさんアピール文

　　　　　　　　　　　　　　　　

４．一般意見書の概略

　　　　　　　　　　　　　　　　

５．リンさんが死産した双子の遺体を入れた箱に入れた手紙（ベトナム語）

　　　　　　　　　　　　　　　　

６．リンさんが死産した双子の遺体を入れた箱に入れた手紙の日本語訳

　　　　　　　　　　　　　　　　

７．リンさんの死産した子の死体検案書

　　　　　　　　　　　　　　　　

８．公開承諾をいただいた方の一般意見書（※外部リンク「孤立出産.jp」内のページです）

　　　　　　　　　　　　　　　　

９．リンさんが死産した双子の遺体を入れた箱を置いた棚の写真

10．火葬前の双子の遺体の入った箱の写真

　　　　　　　　　　　　　　　

11．火葬後の双子の遺骨と位牌が入った骨壺の写真